82年のスペインワールドカップを、当時中学のサッカー部に所属していた弟の隣で、ちょこんと座って見ていたのがきっかけでした。
その当時は、前日本代表監督のジーコが、現役バリバリのブラジル代表でした。
その、ブラジル代表と一次リーグで対戦したのが、マラドーナ率いるアルゼンチン代表。

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そのときマラドーナは、思い通りのプレイをさせてもらえず、対戦相手のブラジル代表選手に、思いっきり飛び蹴りをくらわせて、退場処分をくらっておりました。
「でも待てよ、なんで82年からサッカーを見続けてにわかサッカーファンなんだ」
と疑問の声も湧いてくるでしょう。
実は私、高校の体育の授業以来サッカーなんてやったことがないんです。
実体験で、ほとんどサッカーをしたことがないから、細かい戦術なんてのもよく分からないし。
とりあえず、面白そうな試合があれば、見てみようかな、程度のサッカーファンなんです。
ですから、堂々とサッカーファンを公言してしまうと、専門的な質問をぶつけられて、赤っ恥をかく可能性もありますので、とりあえず「にわか」を自称して、逃げ場を作っておる次第です。
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とは言いましても、やっぱり私の地元のチーム、京都サンガFCの動向や試合結果というのも、気になってしまうのも事実であります。
ところで、この京都サンガFCというチーム、かつては「京都パープルサンガ」というチーム名で活動しておりました。
いまでも、正式名称は「京都パープルサンガ」が正式名称だったはずなんですが、京都サンガFCは通称のような形になると思います。
京都サンガFCにチーム名を変更したのは、2006年に3度目のJ2降格を機に、新しくチームを立て直そうという目的も含まれていたようです。
そして何より、この「パープルサンガ」というチーム名が、意外にも地元では不評だったようです。
私などは、このチーム名が、ロックバンドのディープ・パープルを連想させて、どこかカッコいいと思ったのですが、京都の地元住民の皆さんは、全員、ディープ・パープルを知っているとは限らないわけですね。
むしろ、「パープルサンガ」の「パー」の発音が、「くるくるパー」を連想させてカッコ悪いとのことでした。
これは、私の周りの知人、全員がそう言っていましたので、恐らく、京都の皆さんも同じ思いだったのかもしれません。
でも、京都のみなさんが、ディープ・パープルやプリンスの存在を知っていたなら、少しは、「パープルサンガ」の名前の見方も変わっていたのかな、などと、そう思う次第です。
あっ、そうそう、ジミ・ヘンも忘れていました。
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といことで、今回お届けする曲は、私が初めて「パープル」言葉を知るきっかけとなった曲であります。
この曲がヒットする前は『パープル・タウン』などといったヒット曲もありましたが、そのころはまだ、「パープル」という言葉を強く意識していませんでした。
たしか、彼の影響で、その年は紫色が大流行したとか。
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